繊維種類・用語 のプレビュー
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繊維の種類、糸の種類、用語について解説
繊維について
繊維とは糸を構成する原料の事。全く揃っていない毛様の物質である。繊維は用途に応じて2種類に分けられる。1束にまとめられ、撚りをかけた糸は織布、ニット編地、レース等、製織に使用される。もうひとつは繊維をそのまま使用し、フェルトや不織布に使用される。
糸について
糸とは何本かの繊維を撚り合わせ、1本の長い状態にしたものを糸という。繊維にはそのままの長さの状態で糸になるものと、工程を経て糸になるものがある。前者を長繊維(Filament fiber)といい、後者を短繊維(Stapel fiber)という。
織布は糸によって組織されており、糸の特徴は織布の外観、性状、取り扱いに重要な影響を与えている。糸番手の表記には恒重式(番手法)と恒長式(デニール法)がある。
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』