アンゴラウサギ
アンゴラウサギとは毛足の長いウサギの一種のヘアの事で、アンゴラヤギの毛(モヘア)に似ていることからこの名がある。繊維が細く、中空で、表面もデリケートな為、空気を含んで嵩高性が有り、手触りはソフト。軽さはウールの3分の1、温かさは3倍と言われる。しかし、毛が抜け落ちやすい欠点もある。一般に羊毛と混紡(20~80%)して、ニット、手編毛糸、服地に用いられる。
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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』