糸番手
糸番手とは糸の太さを表す単位である。恒重式(番手法)と恒長式(デニール法)によって表す。番手法、デニール法とも呼ばれ、糸の重さと長さに一定の基準を設け、糸の太さを表している。糸番手は数字が大きい程細く、小さいほど太くなる。例として20番、40番の糸を比べると20番の方が太い。
一般に重さと長さの関係上、綿や麻に代表されるスパンヤーンは番手、ポリエステルやナイロン等のフィラメントヤーンはデニールを単位とする。
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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』