製糸

製糸とは4-11個くらいの繭(まゆ)から繊維を繰り出して生糸(きいと)をつくることをいう。
実際には繭を温湯に浸して解繊しやすくし、引き出して1本のにする。繭を構成している1本の繊維は約2-3デニールである。たとえば3デニールが7個の繭から製糸されていれば21中(なか)、9個の場合は27中と称する。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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