耐薬品性

耐薬品性とは様々な薬品に対する強度のこと。繊維の耐薬品性は、クリーニング時の溶剤、洗剤、しみ抜き剤、漂白剤などを選ぶ上で重要な性質である。
綿レーヨンキュプラなどのセルロース系繊維は、一般に酸に弱く、アルカリには強い。アセテートレーヨンと比較して、酸、アルカリ両者に弱く、羊毛はアルカリに弱く、羊毛は酸に強い。羊毛より耐酸性が低い。一般的に合成繊維は他の繊維に比べて酸にもアルカリにも強い。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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