練り糸

練り糸とは生糸精練して、生糸の表面を覆っているにかわ質のセリシンを除去したのこと。
先染織物は、練絹を糸染めにして織物にする。生絹(きぎぬ=生糸のこと)に対することば。精練の程度によって、三分練(さんぶねり)、五分練(または半練り)、七分練などという。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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