三面タイプジャンパー
三面タイプジャンパーとは衿、袖口、裾の3ヶ所をニット使いにしたジャンパーのこと。 オーソドックスなジャンパーデザインで、はやりすたりがない
身頃や袖に使われる生地とは異なるニットなどの異素材をつかうことでアクセントにもなり、またその色使いでも特徴を出すことができる。
衿をニットとすることで、首まわりも暖かく、袖口や裾のニットはゴム入りのものも多く、寒さを服内に入れない防寒対策にもなる。ファッション性と機能性の両方を兼ね備えているため、使い勝手も良く多くの人に長く愛用されている。
スポーツ選手やその観戦者が防寒用に着るスタジアムジャンパーにも、衿、袖口、裾をニットにしたものが見られる。また、これら3箇所のほか縁取りを飾るファッションアイテムは多い。
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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』