リベット
リベットとは副資材の一種で、衣服に用いる金属製の鋲を言う。ポケット口の止まり位置やベルト通し布の止め位置等に補強の為に打つ他、装飾用としてジーンズや幅広ベルトに用いられる。同色のものを特にコパーリベットと呼ぶ。
リベットの構成はバー(表側)とリベット(裏側)の2パーツで構成されており、形状、メッキカラー、刻印デザイン等、様々な種類があり、形状に合ったコマ(打ち機にセットするリベット/バーの受け皿)が必要となる。
コマが合っていない場合打ち損じ、パンク等の不良の原因となる為、注意が必要である。
日本の附属メーカーではYKKスナップファスナー、MORITO製が有名で、それぞれ自社のカタログをアパレル業者へ配布している。尚、YKKスナップファスナーは釦を中心に取り扱っており、スライドファスナーを扱うYKKファスニングとは別会社となる。
その他の打ち付け型の附属ではアイレット、ドット釦、タック釦等がある。
関連項目
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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』