ライニング
ライニングとは「裏地」のこと。また、裏地をつける作業のことも指す。裏地のファッション化も進み、特にしゃれた者はこれに気を配るという。日本の場合、表地と対照的な色のものを使うことが多いが、通常は表地と同系色で揃えることのほうが多い。ウールなどの紡績糸を使うこともあるが、ほとんどはすべりのよいことからポリエステルやキュプラ等のフィラメント織物が使われる。
タフ夕、デシン、羽二重、サテン、織物以外ではトリコットなどがある。繊維としてはキュプラ（商標名ベンベルグ)が吸湿、吸水性、ドレープ性のよさから最も多く使われている。
関連項目
裏地
ファッション
ウール
紡績糸
ポリエステル
キュプラ
フィラメント
織物
デシン
羽二重
サテン
トリコット
繊維
ドレープ
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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki（アパレルファッション・ウィキ）』
