バーサカラー
バーサカラーとは肩先を包み込むほどに垂れ下がった大きな衿を特徴とする。バーサとは1840年代に登場したイブニングドレスの幅広衿のことで、1930年代には大きなケープ衿として復活した。
これに似た形の衿をバーサカラーと言い、前明きがないものが多く、また、裾にレースやラッフルをあしらったものも見られる。
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参考文献
- 著者:モード辞典編集委員会「モード辞典」2004.7.28発行 出版:モード出版局 総1014ページ
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』