タートルネック

タートルネックとは身頃から筒状に高く伸びた衿の事で、二重、あるいは三重に折り返すネックライン。亀(タートル)の首のような形からこう呼ばれる。
セーターの衿の基本形の一つでもあり、首に沿っていないゆったりとしたオフタートルネック等、変型タイプもある。
歴史的には、1861年代に男性向けに登場したのがはじまり。仏語ではコル・シュミネ(煙突)、日本では俗にとっくり首とも言われる。

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参考文献

  • 著者:モード辞典編集委員会「モード辞典」2004.7.28発行 出版:モード出版局 総1014ページ

出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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