カプリパンツ
カプリパンツとはイタリア南部のリゾート地、カプリ島で見られるパンツスタイルで、1950年代に人気を集めたことからこう呼ばれる。全体に細身で、裾に向かってさらに細く、身体にピッタリさせた膝下丈(七~八分丈)のパンツを指す。
また、映画「麗しのサブリナ」でオードリーヘップバーンがはいていたことから、サブリナパンツと言われるようになった。鮮やかな色使いと大胆なデザインが特徴。長い丈のパンツをふくらはぎ丈でカットした感じのものはクロップドパンツと言う。
関連項目
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参考文献
- 著者:モード辞典編集委員会「モード辞典」2004.7.28発行 出版:モード出版局 総1014ページ
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』