オフィサーカラー

オフィサーカラーとは折り返しが無く、首にぴったり沿わせたもの、または高い立ち衿を折り返したものがあり、いずれも前は突き合わせになっていて、かぎホックで留められる。オフィサーは「軍の将校、士官、役人」の意で、彼らの制服に見られるようなスタンドカラーを言う。
1880年代半ばに女性用の立ち衿として使われていた。ミリタリールックの流行に伴って用いられることが多い。

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参考文献

  • 著者:モード辞典編集委員会「モード辞典」2004.7.28発行 出版:モード出版局 総1014ページ

出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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