ウェディングドレス

ウェディングドレスとは、結婚式(ウェディング)で花嫁が着る衣装の総称。花嫁が着るドレスなので、あくまでも清純な感じを表すために、肩や胸をあらわにせず、袖も長袖にする場合が多い(短な袖は季節によって使われえることがある)。
本来ウェディングドレスは、キリスト教における婚姻の儀礼用の衣装であったので戒律に厳しく、儀式を重んじるカトリック系のキリスト教では、肌の露出を極力抑えることが求められるため、上衣は基本的に長袖とし手には白の手袋を着用する。袖のないノースリーブの場合は肘上まである白の長手袋(オペラグローブ)を着用する。
一般にワンピース形式の丈の長いドレスのものが多いが、好みによってはツーピース形式も用いられる。ベール手袋、靴などの装飾品を含め白が基調であるが、近年は花嫁の個性と好みによって自由な形が選ばれる傾向にある。別にウェディングガウンともいう。 仏語でローブドマリエと言い、略してマリエ(花嫁)とも言う。ブライダルガウン(花嫁の)と同義。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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