アンテロープ
アンテロープとは、カモシカの革や毛皮のことで肉面をけばだて、艶のある軟らかいビロード状のけばで覆われている。
生息地のよっても大きさが異なり、通常、毛の色は薄茶からグレーである。アメリカ大陸のものは尻が白く、アフリカの種類はグレーの濃淡の短い毛のものがおおく、摩擦に弱い。そしてオーストラリア産のものは赤みが強く、長めの毛である。
1960年代にヨーロッパで初めて毛皮のコートに使用されたのをきっかけにその後、帽子やバック、靴などにも使用されるようになった。
あなたにおすすめ関連記事
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』