クロム鞣し のプレビュー

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クロム鞣し(くろむなめし)とは、皮を塩基性硫酸クロムでなめす方法。
なめす時間が短く、経済的に優れている上、その革は柔軟性、染色性、耐熱性などに優れているため、今日では一般的に用いられるなめし法であるが、古くから伝統もある植物性のタンニン鞣しもまた異なった特徴を持つ。
しかし、クロム鞣しはすでにタンニン鞣しと追い越している。鉱物なめし、クロムタンニッジともよばれる。

関連項目

皮革・毛皮
染色
タンニン鞣し

関連書籍


出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』