紅絹 のバックアップソース(No.1)

**組織 [#x09fd24e]
**品質 [[絹]] [#e3e9bb70]
[[紅絹]](もみ)とはもみ染めをした絹糸で織った[[織物]]。もみ染めとは、紅花(べにばな)をもんで紅い色汁を絞り出し、これで染めることをいう。~
埼玉県で産出する糸好綿(いとよしぎぬ)、小節絹(こぶしぎぬ)、石川県の加賀絹(かがぎぬ)、群馬県、福島県の節絹(ふしぎぬ)などがこの[[織物]]である。~
しかし現在では酸性、または直捺染料などで赤く染めるようになっている。もともとの色は楓(かえで)の紅葉の色に似ているところからこの名がある。厚地の[[絹]][[織物]]で和服の裏地、花嫁の角かくしの裏地などに使われる
*関連項目 [#y022b373]
[[織布]]~
[[織物]]~
[[絹]]~
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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』
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