異収縮混繊糸 のバックアップ(No.7)


異収縮混繊糸とは、同じ種類の繊維で熱収縮率の異なる合成繊維を混ぜ合わせた後、熱処理(ヒートセット)することにより得られたかさ高の糸のこと。
織り上げてから熱処理すると、縮み方の少ないものの方がふくらみ、乾いた手触りになる。また、断面や染色性も併せて異なるタイプを混繊したものもある。セーターなどに使われる。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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