双糸 のバックアップ差分(No.11)


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[[双糸]]とは[[単糸]]を2本撚り合わせた[[糸]](Ply yarn)という。~
[[撚り]]を戻すと2本の[[単糸]]に分かれる。一般にプライヤーンは[[双糸]]が多いが、特殊なものは3本、4本[[単糸]]を撚ったものもある。強さは[[単糸]]の約2.5倍~3倍ぐらいになり、[[双糸]]を使用した素材は腰があり糸目もはっきりしている。3本撚り合わせたものを三子糸(みこいと)、4本撚り合わせたものを四子糸(よんこいと)と言う。天竺を例にした生地に使用される[[糸]]表記では32/2天竺180g/㎡(32番の[[双糸]]を使用、1㎡での生地の重さ180g)等がある。40/2であれば[[糸]]が細い為薄く、20/2であれば[[糸]]が太い為厚くなる。併せて生地の目付けを考慮する。~160g/㎡であれば目付けが甘くなり、㎡内の[[糸]]本数が少ない為、柔らかくタラっとした風合いに仕上がり、甘編みとなる。200g/㎡であれば目付けが重くなり、㎡内の[[糸]]本数が多い為、張り感のある風合いに仕上がり、度詰めとなる。~[[天竺]]を例にした生地に使用される[[糸]]表記では32/2天竺180g/㎡(32番の[[双糸]]を使用、1㎡での生地の重さ180g)等がある。40/2であれば[[糸]]が細い為薄く、20/2であれば[[糸]]が太い為厚くなる。併せて生地の[[目付け]]を考慮する。~160g/㎡であれば[[目付け]]が甘くなり、㎡内の[[糸]]本数が少ない為、柔らかくタラっとした風合いに仕上がり、甘編みとなる。200g/㎡であれば[[目付け]]が重くなり、㎡内の[[糸]]本数が多い為、張り感のある風合いに仕上がり、度詰めとなる。~但し、[[双糸]]の特性が基本となる為、生地の柔らかさ、目面の粗さをより求める場合は[[単糸]]を選択する事が望ましい。32/2と同等の[[単糸]]使い天竺となれば16/-となる。(16番手の[[単糸]]。32/2と同等の太さの[[単糸]]を使用)~求める風合いによって[[糸番手]]、[[単糸]]、[[双糸]]、生地目付けを指定する事が基本となる。求める風合いによって[[糸番手]]、[[単糸]]、[[双糸]]、生地[[目付け]]を指定する事が基本となる。#splitbody(){{
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[[糸]]~
[[スパンヤーン]]~
[[フィラメントヤーン]]~
[[糸番手]]~
[[単糸]]~[[撚り]][[撚り]]~[[天竺]]~[[目付け]]~#split()**あなたにおすすめ関連記事 [#h9a0a0da]#htmlinsert(googlecontents.html)*関連書籍 [#qeca696f]
#htmlinsert(senibook.html)----出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』}}----出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』CENTER:[[繊維種類・用語ページへ戻る>繊維種類・用語]]CENTER:[[TOP PAGEへ戻る>TOP PAGE]]