パイピングポケット のバックアップソース(No.1)

[[パイピングポケット]]とは[[玉縁ポケット]]のこと。[[ポケット]]の切り口を[[パイピング]]処理した[[ポケット]]のことで、[[パイピング]]は、伸縮度を増すため斜め45度の角度にバイアスカットされた細い縁どり。~
[[ジャケット]]の腰[[ポケット]]や[[パンツ]]のピスポケットに両玉縁とか片玉縁といわれ、標準仕様の[[ポケット]]として用いられているのがこの[[パイピングポケット]]。[[ジャケット]]の腰[[ポケット]]の標準仕様となるフタ付き[[ポケット]]はこの片玉縁にフタがついたものとなる。~
一般には4~5ミリ程度の細い玉縁がつけられるが、この玉縁の太さを1cm~2cm程度とするなど、意匠的なデザインとされることもある。[[パイピングジャケット]]は、衿端や[[ジャケット]]の打ち合い線、腰ポケットフタなどを、別布でくるんでアクセントとしたもの。(布端をバイアステープでくるんだ[[パイピング]]処理をされたもの。)[[パイピング]]は、[[ジャケット]]を背抜き仕立てとしたときの、縫い代始末にも使われる。
*関連項目 [#s81a7166]
[[ポケット]]~
[[玉縁ポケット]]~
[[パイピング]]~
[[ジャケット]]~
[[パンツ]]~
[[パイピングポケット]]~
*関連書籍 [#a65404e7]
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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』
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