イブニングドレス

イブニングドレスとは女性の夜の正礼装。日本では宮中での儀式に着用される程度で、一般には着用の機会はほとんど無い。
1950年頃までは、立ち衿で胸元の詰まったローブモンタントがかなり見られたが、現在は胸や背を大きくあけたローブデコルテが全盛であり、イブニングガウンとも言う。
ホワイトタイ指定の時に着用するもので、ドレスとあわせ肘上まである長い手袋(オペラグローブ)を着用する。また、男性はスワローテールコート(燕尾服。イブニングフロックとも言う)を着用する。

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参考文献

  • 著者:モード辞典編集委員会「モード辞典」2004.7.28発行 出版:モード出版局 総1014ページ

出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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