顔料プリント(サンプル のバックアップ(No.1)


水分を含んだ顔料で出来ており、古くから行われてきた手法。
風合いが柔らかく、生地に馴染んだ仕上がりになるが、 隠蔽力(下地を隠す力)が弱く、発色性に欠ける。それに伴って濃色生地へのプリントに不向きで、対応策として着抜プリント(抜染後、プリント)がある。
顔料を固着する樹脂剤(バインダー)、希釈剤(レジューサー)の分量調整によってより生地へ馴染ませる染み込みプリントにじみプリントがある。


出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』