織物の組織 のバックアップ差分(No.1)


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[[織物の組織]](おりもののそしき)とは[[織物]]のたて[[糸]]とよこ[[糸]]の組み合わせ方、すなわちたて[[糸]]とよこ[[糸]]が交差する場合、たて[[糸]]がよこ[[糸]]の上になるか、下になるかの組み合わせ方を組織という。~組織を示すものとして組織図がある。組織図は別名[[意匠図]]ともいい、たて[[糸]]とよこ[[糸]]の交差の仕方を方眼紙の上に示したもので、方眼の目が黒〈塗りつぶされたところは、たて[[糸]]がよこ[[糸]]の上になって交差していることを示し、方眼の自の白いところは、逆にたて[[糸]]がよこ[[糸]]の下になって交差していることを示している。~このたて[[糸]]とよこ[[糸]]の交差している点を組織点といい、方眼紙の1コマずつすべてが組織点を表わす。組織はたて[[糸]]、よこ[[糸]]の何本かでできた最小の組織の繰り返しである。この最小の単位の組織のことをワンリピート、循環ワンリピート、onerepeat)という。組織の種類は無制限といってよいほど多いが、これを分類すると表のようになる。このなかで最も多く使われ、基礎になるのが[[平織]]、[[綾織]]、[[朱子織]]の[[三原組織]]である。  *関連項目 [#kf4cd44d][[織物]]~[[糸]]~[[意匠図]]~[[平織]]~[[綾織]]~[[朱子織]]~[[三原組織]]#htmlinsert(twitter.html)#htmlinsert(hatena.html)----出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』CENTER:[[TOP PAGEへ戻る>TOP PAGE]]