繊維の重さ のバックアップ差分(No.1)


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[[繊維の重さ]](せんいのおもさ)[[繊維]]製品の重さに関係する[[繊維]]の比重は、[[繊維]]によって差があり、[[天然繊維]]は1.6の間にあって重く、[[合成繊維]]は1.1~1.4の間にあって軽い。しかし、これが[[糸]]になり衣料になった時の重さは必ずしも比重だけで左右されず、[[糸]]または製品のかさ高さの程度が大きく影響する。~すなわち、[[綿]]は[[繊維]]の断面でもわかるように中空になっているので実際の比重よりも軽い。同じように[[絹]]も[[糸]]または布で[[精練]]することにより、にかわ質の[[セリシン]]が除去されて[[繊維]]聞に空隙ができ、かさ高となり実際の比重より軽くなる。[[合成繊維]]もいろいろな加工技術によって、かさ高にし、見かけの比重を小さくすることができる。衣料は一般的に軽いことが好まれるが、ものによっては重厚な感じを出すために重みを必要とする場合もある。 *関連項目 [#d37d1335][[繊維]]~[[天然繊維]]~[[合成繊維]]~[[糸]]~[[綿]]~[[絹]]~[[精練]]~[[セリシン]]~*関連書籍 [#aa0b7798]#htmlinsert(senibook.html)----出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』CENTER:[[TOP PAGEへ戻る>TOP PAGE]]