打ち抜きボタン のバックアップソース(No.1)

[[打ち抜きボタン]]とは[[フライフロント]]([[比翼]])に対して、[[釦]]を外側まで出す仕立ての方法。[[背広]]上着の[[釦]]は、ほとんどがこの方法になっている。~
古い仕立て屋さんなどは、少しぶっきらぼうなのがカッコ良いと思っているのか、この「[[打ち抜きボタン]]」のことを「ぶち抜き」などといってしまうもの。~
普通にボタン穴が開いていて、そのボタン穴に[[釦]]を通して止める形のものなので、[[ジャケット]]も[[パンツ]]も[[シャツ]]も、[[カットソー]]もほぼ全ての衣類の[[釦]]留めの形といっても良い。~
[[比翼]]開きが、フロント部が二重の作りになっており、その二重フロントの間で[[釦]]を留め、前から[[釦]]が見えないようになっているのに対し、この打ち抜き[[釦]]は、[[釦]]が見えるもの。
*関連項目 [#q46b1b7b]
[[フライフロント]]~
[[比翼]]~
[[釦]]~
[[背広]]~
[[ジャケット]]~
[[パンツ]]~
[[シャツ]]~
[[カットソー]]~
*関連書籍 [#gd4cb978]
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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』
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