恒重式(番手法) のバックアップ差分(No.5)


  • 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
標準となる重さを決め、決められた重さに対して長さを標準化する。この長さの標準により番手が決まる。~
例として、[重さ1ポンド]→[長さ840ヤード]=[1番手]という基準を決め、重さを変えず長さが変わる事によって番手を設定する。~
従って、糸番手は重さに対して反比例する事となり、番手が大きくなれば糸の太さは細くなる。~同じ長さの50番スパンヤーンは100番スパンヤーンの2倍の重さを持つ事になり、太さも2倍となる。この基準値は繊維の品質によって変わる。同じ長さの50番スパンヤーンは100番スパンヤーンの2倍の重さを持つ事になり、太さも2倍となる。この基準値は[[繊維]]の品質によって変わる。***繊維別基準値 [#s85441bf]-毛糸、梳毛糸、紡毛糸~***[[繊維]]別基準値 [#s85441bf]-[[毛]]糸、梳毛糸、紡毛糸~番手=メートル方式~
標準重量=1000g~
標準長=1000m~-綿糸、絹紡糸~-[[綿]]糸、[[絹]]紡糸~番手=英国方式~
標準重量=1ポンド~
標準長=840ヤード~-麻糸-[[麻]]糸番手=英国方式~
標準重量=1ポンド~
標準長=300ヤード~
*関連項目 [#o2100479]
[[糸番手]]~
[[恒長式(デニール法)]]~[[繊維]]~[[綿]]~[[絹]]~[[麻]]~[[毛]]*参考文献 [#lced0351]
-著者:モード辞典編集委員会「モード辞典」2004.7.28発行 出版:モード出版局 総1014ページ~
----
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』
#description(標準となる重さを決め、決められた重さに対して長さを標準化する。この長さの標準により番手が決まる。例として、[重さ1ポンド]→[長さ840ヤード]=[1番手]という基準を決め、重さを変えず長さが変わる事によって番手を設定する)