市楽織 のバックアップソース(No.4)

[[市楽織]](いちらくおり)とは、クルワゼー(Croise)ともいう。[[クルワゼー]]とはフランス語で、交差点とか、十字に交差した、とかの意味。~
これはこの[[織物]]が右綾と左綾が交差していることによるものである。わが国では一楽織、[[市楽織]]というが、これは和泉の土屋一楽という人が考案した籐(とう)の編物の「いちらくあみ」を取り入れて、西陣で[[織物]]にしたのでこの名がある。~
[[ブロークンツイル]]は正規の[[斜文織]]と比べると表面は不規則になり、これによる表面の効果が特徴である。もともとは[[絹]][[織物]]として西陣で開発されたが、現在では[[綿]]や[[毛]]の[[織物]]でも、組織として使われている。
*関連項目 [#rb95c0ff]
[[クルワゼー]]~
[[織物]]~
[[ブロークンツイル]]~
[[斜文織]]~
[[絹]]~
[[綿]]~
[[毛]]
*関連書籍 [#qeca696f]
#htmlinsert(senibook.html)
----
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』
CENTER:[[生地種類・用語ページへ戻る>生地種類・用語]]     [[TOP PAGEへ戻る>TOP PAGE]]