仮撚り加工糸 のバックアップ差分(No.1)


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[[仮撚り加工糸]](かりよりかこうし、falsetwistyarn1texturedyarn)[[合成繊維]]の[[フィラメント]]に、熱可塑性(ねつかそせい)を利用してかさ高性、伸縮性をもたせるように加工した[[糸]]で、その加工方法が[[仮撚り法]]によるもの。~[[仮撚り法]]とは、「[[フィラメント糸]]に3,000-4000回1m程度の[[撚り]]をかけ、熱セットした後で[[撚り]]を元に戻すと、細かい[[クリンプ]](しわやひだ)を生じてふっくらとしたかさ高い[[糸]]となるとともに伸縮性が生ずる」という原理を応用した加工法のこと。この[[加工糸]]の普及により、[[毛]][[織物]]に似た製品が[[合成繊維]]の[[フィラメント糸]]でつくられるようになった。[[捲縮加工糸]]と同義。[[テクスチャードヤーン]]ともいう。 *関連項目 [#e05d1af9][[糸]]~[[合成繊維]]~[[フィラメント]]~[[仮撚り法]]~[[フィラメント糸]]~[[撚り]]~[[クリンプ]]~[[加工糸]]~[[毛]]~[[織物]]~[[捲縮加工糸]]~[[テクスチャードヤーン]]~----出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』CENTER:[[TOP PAGEへ戻る>TOP PAGE]]