パール編 のバックアップソース(No.1)

[[パール編]](パールあみ、pearlstitch)[[パール編]]の基本組織は、[[平編]]の表目と裏目が[[コース]]ごとに現われるものである。~
靴下編の場合は[[リンクスリンクス]](またはリ194ンクス)、手編の場合は[[ガーター編]]と呼ばれ、また[[両頭編]]ともいわれる。~
[[パール編]]の編み目は、前述したように、[[平編]]の表目と裏目が交互に現われるものであるが、これは編み組織のうえでのことで、[[編地]]となると、大きく収縮するため、表目と裏目が重なり合うようになって、全体が裏目のように見える。したがって同じ[[ゲージ]]、同じ[[糸]]で編んだ場合、[[平編]]よりもはるかに厚い[[編地]]となる。~
たて方向の弾力性が大きく、耳まくれが起こらない。用途は広く、バルキーセーター、[[ニットシャツ]]、[[ドレス]]、スーツ、子供用外衣、靴下などに使われる。表目と裏目の配列の組み合わせは1x1が基本組織の[[編地]]であるが、この配列の組み合わせによって2x1、3x1、2x2の[[パール編]]ができる。
*関連項目 [#sa6defdb]
[[ニット]]~
[[平編]]~
[[コース]]~
[[リンクスリンクス]]~
[[ガーター編]]~
[[両頭編]]~
[[編地]]~
[[ゲージ]]~
[[糸]]~
[[ニットシャツ]]~
[[ドレス]]~
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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』
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