タンニン鞣し のバックアップソース(No.1)

[[タンニン鞣し]](たんにんなめし)とは、天然の植物の皮や実などから抽出したタンニン(tannin)で皮をなめす最も古い鞣製加工法(じゅうせいほう)のこと。~
渋鞣しともいい、この方法による革は堅くて、伸縮性がないのが特徴で底革やぬめ革、クラフト革などの製造にも適している。ほかにも植物なめし、ベジタブルタンニッジ(vegetable tannage)ともいう。~
ランドセルや、学生鞄に使用され、さらに加工を施し、柔軟性にとんだ袋物用革、靴用、工芸用のタンロー革などがつくられる。
*関連項目 [#icc65640]
[[皮革・毛皮]]~
*関連書籍 [#f27ddffe]
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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』
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