タック編 のバックアップ(No.2)


タック編(タックあみ、tuckstitch)編針がをくわえて前につくったループの聞をくぐり抜けると、ここに新しいループができるが、タック編の場合はこのループをくぐり抜けないで、ループの上に単に重ねておきつぎのコースを編む時に初めて2本のループの間をくぐり抜けて、新しいループをつくる。
この未完成ループをつくらせることを「タック」といい、タックは1回でなく4~5回行うことがある。タックの積み重ねの変化によってラーベン柄ができる。また片側針の総タックを応用して片畦編(かたあぜあみ)両畦編(りょうあぜあみ)などができる。

関連項目

ニット

コース
タック
片畦編
両畦編


出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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