ジュップ のバックアップ(No.4)


ジュップとは仏語でスカートのこと。ジュープとも言う。ウエストの下を覆う両脚が1つの筒に包まれた衣服であり、一般に女性が着用するボトムスアイテムである。現在のスカートの在り方は19世紀後期に女性用テーラードスーツが台頭し、ブラウスジャケットと組み合わせる単品のスカートが登場したことによって広まり、定着したものである。
スカートの起源は古く原始的なものでは古代エジプト人が布を結んで腰で巻いたものが始まりとされ、次にループ状にし、管状に縫って腰を締め付けたものが現れた。
中世では男性用にパンツ、女性のためのボトムスとしてスカートが定着。 16世紀以来、下着の着用と発展によりボリュームが有るものが増え、18世紀にはロココ時代のパニエスタイルが現れた。
18世紀の終わりには、フランス革命の影響により、それはまっすぐで細身の帝国様式に変わり、1850年代に再びクリノリンが愛用されていた。
1870年頃からバッスルスカートが流行し、同時期に日本に洋服が輸入され始めたと言われている。第一次世界大戦の頃から長かったスカート丈がふくらはぎの半ばあたりになり、1926~28年頃に膝下丈のスカートが登場する。その後に女性用テーラードスーツが台頭し、様々なシルエットスカートが生まれバリエーションが豊かになっていった。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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