コンビネーション鞣し のバックアップ(No.2)


コンビネーション鞣しとは、混合なめし、複合なめしともいい、クロム塩と植物タンニンを併用するなど二種類以上のなめし剤を使ったなめしの方法。
両者の長所が生かされて、味の良さなど新しい感覚を表現することが可能。普通、クロム鞣しと施した後、タンニンをさっと通すが、持ち味を変えるため、手順を逆にすることもあり、これを逆コンビなめしと称している。英語でコンビネーションタンニング(combination tanning)という。

あなたにおすすめ関連記事

関連書籍


出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

皮革・毛皮ページへ戻る
TOP PAGEへ戻る