コンジュゲートファイバー のバックアップ差分(No.1)


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[[コンジュゲートファイバー]](conjugate fiber)とは、二つ以上の異なった成分を、混じらないように貼り合わせた形に紡糸し、左右の熱収縮率の差を利用して、熱処理により捲縮性([[繊維]]のちぢれ)を生じさせた[[合成繊維]]のことである。~組合せには、どちらかの成分を[[染色]]性の優れたものにして霜降り効果をだしたり、導電性のある物質などを組み合わせて静電気の帯電を防ぐ[[繊維]]もある。弾力性、保温性に富み、かさ高性がある~。日本では'65年に、東レ(株)が[[ナイロン]]の複合繊維を開発、市販したのが最初である。バイコンポーネントファイバー、略してバイコンともいう。*関連項目 [#aa6412b1][[繊維]]~[[合成繊維]]~[[染色]]~[[ナイロン]]~----出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』CENTER:[[TOP PAGEへ戻る>TOP PAGE]]