カラー のバックアップの現在との差分(No.5)


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[[カラー]](衿)とは衣服の首回り部分、およびそこに取り付けられた縁取りのこと。英語で[[カラー]]、仏語では[[コル]]と言い、どちらも首を意味するラテン語のコラムに由来する。~ただし、日本語で衿と言う場合は[[上衿]]・下衿を包括して使うことが多いのに対して、基本的にカラーや[[コル]]は身頃に取り付けられた部分を指し、身頃が折りかえった[[ラペル]](下衿)とは区別して使われる。~もともと、衿は衣服の端の摩擦やほころびを防ぐことや、寒冷地における防寒を目的として生まれたもの。のちに装飾的な役割に重点が置かれるようになるが、西欧では中世まで衿は付かず、ただ首回りをあけただけであった。~13世紀に初めて細い帯状のものが付いてからは、いくつかのデザイン上の返還をたどり、衿は衣服の装飾に欠かせないものになった。現在の衿は[[シャツカラー]]や[[スタンドカラー]]、[[フラットカラー]]、[[ロールカラー]]、[[テーラードカラー]]のほか、多様なバラエティーがある。[[カラー]](衿)とは[[衣服]]の首回り部分、およびそこに取り付けられた縁取りのこと。英語で[[カラー]]、仏語では[[コル]]と言い、どちらも首を意味するラテン語のコラムに由来する。~ただし、日本語で衿と言う場合は[[上衿]]・下衿を包括して使うことが多いのに対して、基本的に[[カラー]]や[[コル]]は身頃に取り付けられた部分を指し、身頃が折りかえった[[ラペル]](下衿)とは区別して使われる。~もともと、衿は[[衣服]]の端の摩擦やほころびを防ぐことや、寒冷地における防寒を目的として生まれたもの。のちに装飾的な役割に重点が置かれるようになるが、西欧では中世まで衿は付かず、ただ首回りをあけただけであった。~13世紀に初めて細い帯状のものが付いてからは、いくつかのデザイン上の返還をたどり、衿は[[衣服]]の装飾に欠かせないものになった。現在の衿は[[シャツカラー]]や[[スタンドカラー]]、[[フラットカラー]]、[[ロールカラー]]、[[テーラードカラー]]のほか、多様なバラエティーがある。#splitbody(){{#split()*関連項目 [#ga7937c7][[衣服]]~[[コル]]~
[[上衿]]~
[[ラペル]]~
[[シャツカラー]]~
[[スタンドカラー]]~
[[フラットカラー]]~
[[ロールカラー]]~
[[テーラードカラー]]~*参考文献 [#hd197112]#split()#htmlinsert(google300.html)}}**あなたにおすすめ関連記事 [#f8bd81f9]#htmlinsert(googlecontents.html)*参考文献 [#y9abba9c]-著者:モード辞典編集委員会「モード辞典」2004.7.28発行 出版:モード出版局 総1014ページ~
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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』CENTER:[[ディテール名称ページへ戻る>ディテール名称]]CENTER:[[TOP PAGEへ戻る>TOP PAGE]]