オパール加工 のバックアップソース(No.6)

二次的な仕上げ加工。~
オパール剤と呼ばれる薬品を使用し、特定の素材を溶解させるダメージ加工の事を言う。~
主に[[綿]]等の[[天然繊維]]に施される。応用として合繊等の混紡素材に施すと綿だけが溶解されレースの様に仕上がる等、素材によって様々な結果が得られる。~
[[抜染]]の一種で、[[絹]]、[[ナイロン]]、[[ポリエステル]]などの酸に強い[[繊維]]と植物性[[繊維]]を交撚し、酸化剤を用いて[[捺染]]する。~
[[捺染]]した部分には侵されるほうの[[繊維]]が分解して抜け落ち、侵されない部分だけが残って透けて見える。透かした部分に着色を行う着色[[オパール加工]]もある。
*関連項目 [#v26972df]
[[綿]]~
[[天然繊維]]~
[[抜染]]~
[[絹]]~
[[ナイロン]]~
[[ポリエステル]]~
[[繊維]]~
[[捺染]]
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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』
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