お召 のバックアップ差分(No.1)


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**組織 [[平織]] [#k2e95474]**品質 [[絹]]、[[ウール]] [#d9e2f737][[お召]](おめし)徳川11代将軍家斉(いえなり)公が好んでお召しになったことから「[[お召]]」といわれるようになった。~たて、よこ[[糸]]とも[[絹]]の[[精練]][[先染め]][[糸]]を使った実用向きの着尺織物で、明治から昭和にかけて広く使われていた。しかし近年の実用和服の衰退とともに量は少なくなった。~お召の特徴はよこ[[糸]]に[[お召]]よこという中投主(中くらいの強さの撚り)の[[糸]]を使うことである。これはメータ一間1,400-1,500回の撚りをかけた[[糸]]で、これを糊で固めて右、左撚りを2本交互に[[平織]]に織り、織り上げた後、温湯でもんでしぼ立てをする。~[[縮緬]]ほど撚が強くないため、しぼは少なく、腰のある[[織物]]である。近年になってよこ[[糸]]に[[ウール]][[糸]]を使った[[ウール]][[お召]]が和装のおしゃれ着として一時流行した。柄もたて[[縞]]、格子、無地、さらに紋お召、[[絣]](かすり)お百などもある。 *関連項目 [#bb4cd82d][[織布]]~[[織物]]~[[平織]]~[[絹]]~[[ウール]]~[[糸]]~[[精練]]~[[先染め]]~[[縮緬]]~[[縞]]~[[絣]]~#htmlinsert(hatena.html)#htmlinsert(twitter.html)----出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』CENTER:[[TOP PAGEへ戻る>TOP PAGE]]