フュゾー のバックアップ(No.5)


フュゾーとは仏語で「紡績機械の紡錘、紡錘形のもの」の意。全体に細身で、裾に向かってさらに細くなった、先細り方パンツを指し、その形が紡錘に似ていることからこう呼ばれる。
実際にはパンツよりもタイツに近い外観が特徴で、もともとスキーパンツとして登場した。裾にスティラップ(足かけ)の付いたものや、スパッツのようなダンス用タイツ等、デザインは多様で、1980年代以降はストレッチ素材が多い。
ドレススカートと組み合わせるほか、単独でも着用する。同種にコラン、カルソンパンツトレンカ、ロングジョン(タイツのようなパンツまたはパンツのようなタイツ)等がある。

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参考文献

  • 著者:モード辞典編集委員会「モード辞典」2004.7.28発行 出版:モード出版局 総1014ページ

出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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