GMS

GMSとはゼネラルマーチャンダイズストアの略で、衣・食・住関連の商品を中心に、各種の商品を幅広く扱っており、量販店と呼ばれることもある。
特徴としては、チェーンオペレーションによって多店舗展開を行っていることや、自社で開発したオリジナル商品の比率が大きいこと。日本市場で代表的なものとしては、ダイエー、イトーヨーカ堂、ジャスコ、マイカル、西友、などがあったが時代と共に淘汰、M&Aが活発となっている。
GMSはアメリカで始まった小売業態の一つだが、アメリカのGMSには食品売場がなく、日本のGMS業態は、食品売場を主力とした独自の発展を遂げてきている。
日本のこれまでのGMS業態はどの店も同じような品揃え、サービスを行うなど、同質化の傾向が見られた。しかし、バブル経済の崩壊による景気の低迷など、生活者を取り巻く様々な環境の変化により、消費者の購買意思決定が変化して、商品の選別が極めて厳しくなり「価格」「品質」「感性」など、各個人の生活に密着した満足度が追求されるようになった。
この結果、大手GMS各社は業態として、高次化するもの、ディスカウント化するものなど、各々の戦略によって変化してきており、『GMS』という概念では括りにくい状況にある。

今日『GMS』路線を継承しているのは、イトーヨーカ堂グループが代表的だが、ダイエー、ジャスコ、西友なども、市街地活性化などの動きに合わせて『GMS』路線を復活させようとする動きもあり、注目していく必要がある。~

関連項目

ゼネラルマーチャンダイズストア
M&A

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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