コットンバックサテンのプレビュー

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コットンバックサテンとは原意は絹または化学繊維のフィラメント糸との交織による朱子織物。
綿を裏にフィラメントを表に出した織物で、表は光沢があり滑らか、裏は吸湿性のある肌ざわりのよい綿になる。綿をたてに使ったものは緯朱子、よこに使ったものは経朱子にして綿を裏に出す。8枚朱子が多い。

現在では経糸、緯糸共に綿糸を使った綿100%のバックサテンを指すことが多い。ファティーグシャツ、ファティーグパンツ、グルカパンツ等のカジュアルなワークウェア、ミリタリーウェアアイテムに使用される定番素材として定着している。

関連項目