恒長式(デニール法) の変更点


#author("2018-02-27T22:51:30+09:00","","")
[[恒長式(デニール法)]]とは恒重式の逆で、標準の長さを決め、これが単位重量の何倍であるかによって[[糸]]の太さを表わす。~
例として、[長さ450m]→[重さ0.05g]=[1デニール]という基準を決め、長さを変えず重さが変わる事によってデニールを設定する。~
従って、デニールは[[糸]]が細い程デニール数が小さくなる。10デニールの非常に細い[[糸]]は薄い靴下に使われ、タイヤコード地の重い、太い[[糸]]は1000デニール程度にもなる。~
100デニール[[ナイロン]][[糸]]は同じ長さの50デニールの[[糸]]よりも2倍の重さとなる。~
***繊維別基準値 [#d30b16a1]
-[[絹]]糸、フィラメント糸
標準長=450m(もしくは9000m)~
標準重量=0.05g(もしくは1g)~
#splitbody(){{
#split()
*関連項目
[[糸]]~
[[糸番手]]~
[[恒重式(番手法)]]~
[[絹]]~
[[ナイロン]]
#split()
#htmlinsert(google300.html)
}}
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#htmlinsert(googlecontents.html)
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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』
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