オパール加工 のプレビュー
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二次的な仕上げ加工。
オパール剤と呼ばれる薬品を使用し、特定の素材を溶解させるダメージ加工の事を言う。
主に綿等の天然繊維に施される。応用として合繊等の混紡素材に施すと綿だけが溶解されレースの様に仕上がる等、素材によって様々な結果が得られる。
抜染の一種で、絹、ナイロン、ポリエステルなどの酸に強い繊維と植物性繊維を交撚し、酸化剤を用いて捺染する。
捺染した部分には侵されるほうの繊維が分解して抜け落ち、侵されない部分だけが残って透けて見える。透かした部分に着色を行う着色オパール加工もある。
関連項目
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』