ポリウレタン弾性糸 のバックアップ(No.3)
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- 1 (2011-09-10 (土) 22:22:21)
- 2 (2011-09-10 (土) 22:22:37)
- 3 (2014-09-07 (日) 00:20:04)
- 4 (2017-08-31 (木) 18:10:03)
ポリウレタン弾性糸(ポリウレタンだんせいし、polyurethanestrerchyarn)米国ではスパンデックス(spandex)の一般名で呼ばれている。
ゴムのように500%(6倍)以上も伸びるただ一つの弾性繊維で、1959年に米国で生産が始まった。ゴムに比べて
①老化しない、
②はるかに細い糸ができる、染色ができる、
などの特長がある。他の糸に対し5-6%の混用によって大きな伸縮性が得られ、ファンデーションなどに活用されている。日本ではライクラ〈オペロンテックス〉、エスパ〈東洋紡績〉、スパンテックス〈フジボウ〉、モピロン〈日新紡績〉、ロイカ〈旭化成せんい〉などの商標で生産されている。
ファンデーションのほか、パンスト、靴下の口ゴム部分、水着、スキースラックスなどのスポーツ衣料、ジーパンなどのカジュアルスラックスなど、伸縮や締め付けを必要とするものに使われている。
関連項目
関連書籍
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』