ジャガード編 のプレビュー
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組織 緯編
ジャガード編（ジャガードあみ、」acquardstitch)緯編の一種。2色以上の染め色を使い、ゴム編に浮き編を組み合わせて自由な模様を表わしたもので、通常は二つの方式がある。
①ダブルジャージーによる本ジャガード。完全編み込み式で二重編になっており、通常2~6色の色柄ができる。糸の浮きは表目の裏に隠れて表面からは見えない。模様は表だけに表われ、裏はバーズアイと呼ばれるミックス調になっている。
②シングルジャージーによるフロートジャガード。地編に対して柄糸が裏に水平にとぶ方式で、糸の浮きが見えるもの。柄によっては左右の伸びがなくなるが、柄の鮮明度は本ジャガードよりもすぐれている。また、最近のジャガードは、コンピュータを利用した電子ジャガードの普及により、柄と配色の設計が迅速、かつ自由になった。
関連項目
ニット
緯編
ゴム編
浮き編
ダブルジャージー
ジャガード
糸
バーズアイ
シングルジャージー
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki（アパレルファッション・ウィキ）』
