針抜きゴム編 のバックアップ(No.2)


針抜きゴム編(はりぬきゴムあみ)リブ編変化組織。通常のゴム編は、編機の前後の針床の針に1本ずつが交互にかけられて、表目、裏目を交互に編み出すもので、これを総ゴム編、または1x1ゴム編という。
これに対して、この編針のうちから適宜規則的に針を抜いて編む編み方がある。この針の抜き方にいろいろの方法があるが、針抜きを応用したゴム編は、普通の1x1ゴム編に比べて、よこ方向の伸びがいっそう大きくなるのが特徴である。

関連項目

ニット
リブ編
変化組織
ゴム編


出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

生地種類・用語ページへ戻る     TOP PAGEへ戻る