練り糸 のバックアップ(No.2)


練り糸(ねりいと、degummedyarn)生糸精練して、生糸の表面を覆っているにかわ質のセリシンを除去したのこと。
先染織物は、練絹を糸染めにして織物にする。生絹(きぎぬ=生糸のこと)に対することば。精練の程度によって、三分練(さんぶねり)、五分練(または半練り)、七分練などという。

関連項目


生糸
精練

先染織物
糸染め
織物

関連書籍


出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

TOP PAGEへ戻る