糸捺染 のバックアップ(No.2)
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- 1 (2011-10-02 (日) 16:14:11)
- 2 (2014-09-07 (日) 00:29:57)
- 3 (2016-10-31 (月) 23:29:45)
- 4 (2017-10-19 (木) 17:24:24)
糸捺染(いとなせん、warpprint)織物捺染に対して糸の状態で行う捺染のこと。経糸捺染ともいう。
織物の経糸がばらばらにならないように、1インチおきぐらいに粗く緯糸を織り込んだ状態にして捺染する。これを再び織機に仕掛けて、先に粗く織り込んだ緯糸をほぐし(除去し)ながら、正規の緯糸を所定の密度で織り上げる。
この方法では、経糸どうしが微妙にずれ、絣のようなぼかされた模様となる。銘仙などの絹織物に早くから使われていた手法である。解し織り、解し捺染?、ワーププリント?ともいう。
関連項目
関連書籍
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』