異種交撚糸 のバックアップ(No.2)
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- 1 (2011-08-27 (土) 17:11:36)
- 2 (2014-09-07 (日) 00:29:24)
- 3 (2016-09-17 (土) 16:32:22)
- 4 (2016-10-02 (日) 23:03:22)
- 5 (2017-06-11 (日) 15:35:34)
異種交撚糸(いしゅこうねんし)異素材からなる2本の糸を撚り合わして1本の糸にしたもの。異素材からなる2本の糸を撚り合わして双糸にしたもの。~この特徴をあげるとつぎのようなものがある。
①染色性の違いによる異色効果、糸染め、後染めともに杢糸効果がでる。組み合わせとしては、綿とポリエステル、レギュラーポリエステルとカチオン可染ポリエステル、ウールとポリエステル、麻とポリエステルなど。
②紡績糸とフィラメント糸とのうど撚により上記の異色効果のほか、ソフトでシャリ感のある風合い、光沢などの効果が得られる。異デニール繊維による糸の交撚、すなわち1.5dの30sと3dの30sとの交撚によって、3dで張り、腰を持たせ、1.5dで手ざわりのソフトさを出すなどの効果が得られる。
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』