サブリナパンツ のバックアップ(No.2)
全体に細身で脚にフィットした、七~八部丈のパンツを指す。
映画「麗しのサブリナ」(1954年)の主演女優、オードリーヘップバーンが着用したことで流行し、こう呼ばれるようになった。
同種のカプリパンツは50年代にリゾート地として注目されたイタリアのカプリ島で見られたもので、鮮やかで大胆な色柄が特徴。また、ふくらはぎの中間あたりの七分丈のものは、自転車のペダルを踏むという意味でペダルプッシャーとも言われる。
関連項目
参考文献
- 著者:モード辞典編集委員会「モード辞典」2004.7.28発行 出版:モード出版局 総1014ページ
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』