羅布麻 のプレビュー
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羅布麻(ロープーマ)別名を白麻という。ロープーマは中国のシンシャンウイグル〔新彊維吾爾〕自治区のロプノール〔羅布泊〕湖近辺に野生する爽竹桃(きょうちくとう)科の多年性草木で、古くから漢方薬用の原料として知られていた。
これを中国と日本が共同開発し、1989年から生地として登場している。従来の麻とは異なり、肌ざわりが柔らかく、しなやかで、絹のような光沢があり、経くて吸水性と通気性がすぐれているという特徴をもっ。服地、ハンカチ、タオルなどの高級麻として用いられる。
関連項目
関連書籍
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』